大地に深く根を張り、陽と風が育む「精麻」。農薬や化学肥料に頼らず、その恵みを余すことなく炭へと昇華し、きめ細かなパウダーに仕立てました。
光輝く黄金の精麻 その芯から生まれた、静かなる「麻炭」。
光のそばに影があるように 月もまた、満ち欠けを重ねてゆく。
自然がゆっくりと移ろう中で 暮らしにも日々のリズムがあります。
そっと巡りに寄り添う、一日”ひとさじ”。
朝の光の中 淹れたてのコーヒーに。
夜の静かなひとときには ミルクやチャイにちょっぴり。
今日の自分にすうっと馴染むよう ひと匙をはこぶ。
毎日同じでなくていい。 麻炭をたしなむという小さな習慣を――。
自然からいただいたものを 大切に暮らしへ生かしてきた先人たち。
その知恵を受け継ぐように 麻をじっくりと炎にくべ 空気を断ち、熱を閉じ込める。
すべての色を吸い込んだように深く 美しい漆黒のパウダーへと生まれ変わるのです。
炭にひらく微細な孔(あな)は 現代社会を生きる私たちの 心と体に潜む不要なものを吸着してくれます。
何も足さない。 ただ余計なものを引き算していく美学で 内側からの濁りを払い 本来の軽やかさを取り戻してくれるよう。
炭の吸着性を生かし、洗顔や歯磨きにもひとさじ。朝の身支度にはもちろん、一日の終わりのケアに寄り添います。すーっと素肌を呼び覚まし、清々しい心地よさをもたらしてくれるでしょう。
微細な粒子は水にもすっと馴染み、いつもの食事やスープ、パンケーキなどにも手軽に取り入れられるのが嬉しいところ。炭そのものの味はほとんどなく、素材本来の味わいを活かしながら、料理に自然な"深み"をもたらします。
天然塩に麻炭を纏わせ、暮らしの一角へ。古くからの清めに新たな趣を生む、美しいしつらえをお愉しみください。
無農薬・無化学肥料を貫く、類いまれな『麻』を栽培から精麻づくりまでを手がける麻道憲三郎氏。大嘗祭へ奉納される精麻の収穫という誉れある役目を担い、古来よりご神事を支えてきた清らかな命の営みを未来へと紡いでおられます。
国内での麻栽培では化学肥料が推奨され、大量生産を前提とした栽培が主流のなか、麻道氏が実践される、農薬も化学肥料も"一切使わない"麻づくりは、日本国内産の精麻の中でも極めて稀少な存在です。
人々の暮らしや祈りとともに紡がれてきた麻は、大いなる息吹を宿す特別なもの。戦前は神聖な植物として全国で尊ばれ、由緒ある宮のしめ縄や伝統工芸へと姿を変える精麻は、日本の文化と精神を支えてきました。
播種から収穫、発酵を経て精麻へ――。三日三晩、麻を寝かせる「発酵堆積法」は、江戸時代より継承される技法。その手間を惜しまぬ営みを続ける農家は、今ではごく僅かに。数多くの工程を施し、丹念に手をかけ続ける。その積み重ねには、幾世代の記憶が静かに息づきます。
黄金色に輝く美しい精麻を生み出せるのは「とちぎしろ」ただ一つ。栃木県の風土が育む、選りすぐりの野州麻の幹(おがら)を、熟練の職人がじっくりと焼き上げました。上質な麻の恵みを凝縮した、贅沢な麻炭パウダーをどうぞご堪能ください。
水面に浮かぶ淡雪を映す、凛とした姿から生まれた『玄雪』。玄を宿す静謐なひとひらの雪が、いつもの日々の中に、そっと舞い降ります。
「ひと ふた み よ いつ むゆ なな や ここの たり もも ち よろづ」
創世の音霊をあらわす 日本に古くから息づく 美しい大和言葉。
手にしたとき、ふと心に浮かぶ はじまりの言の葉、ひとひらを。
粉雪、降るように 淡やかに和紙へ重ねました。
窓辺に身を寄せ 月のめぐり、内なるリズムに そっと耳を澄ませてみる。
ひとさじの恵みが 心の輪郭をゆるやかに整えてゆく。
やさしく照らす三日月の 移ろいゆく美しい姿を重ねて…。
人の和、時の環、自然の輪――。巡りゆくすべてのご縁と天地より授かりしめぐみに感謝を寄せて、『ときのわ』と名を結びました。
目に映るものを慈しみ、見えない気配にも心を澄ませる。 ひとの手が育みし尊きものを、次代へと大切に大切に届けてまいります。
ほんの少し立ち止まり自分に還るひとさじ。
空に浮かぶ月めぐりは
日々の景色に静かに満ちて。
【名称】麻炭パウダー 【原産地・原材料】栃木県産 麻の茎(無農薬無化学肥料) 【内容量】5g(一日、耳かき一杯程度を目安にお召し上がりください。) 【製造者】みろく商店 【賞味期限】商品ラベルに記載 【保存方法】直射日光を裂け・高温多湿をさけてください。 ※国内では食品添加物として届出を行っています。重金属・放射性物質の検査を実施し、証明書を取得しています。