18世紀伝承の醤油さし"極み"
江戸時代からの伝統を継承した「江戸硝子」を使用した醤油差し。スーッと細く出て、ピタッと止まる。抜群のキレの良さで液だれもありません。職人さんがひとつひとつ手作業で作り上げられており、手馴染みが良く安定感のある仕上がりです。レトロモダンな風合いで食卓を優しく彩ります。
①キレの良い精巧な注ぎ口
くちばしに沿って深い溝が加工されており、傾けるだけで簡単に注ぐことが出来ます。戻すとピタっと止まりキレも抜群。お醤油を出しすぎることがなく簡単にコントロールすることができます。
本体とフタの接続部分はすりガラスのような加工が施されています。職人さんの手作業でひとつひとつ擦り合わし、蓋と本体が互いに唯一無二のような高い密着性が液だれなしを実現しました。
蓋はネジ式ではなく上に持ち上げるだけで外れて補充も簡単。ガラスは残量も一目で分かるので、溢れる心配もないですね。
艶のあるガラスの質感とどこか懐かしい趣のある佇まい。江戸硝子は高い透明度と加工技術の高さが世界にも認められています。
18世紀の初め、鏡や風鈴などの日用品を生産し始めたことが起源とされています。江戸時代より伝わる材料や伝統的な技法が用いられ、近年では新しい形にもチャレンジされ進化し続けています。
ガラスは色や匂い移りが少なく、お手入れが簡単。表面が滑らかで汚れが落としやすいので、清潔に保つことが出来ます。
全ての工程が職人さんによる手作業で作られているので、ひとつとして同じものはありません。手作りらしい温かみのある風合いをお楽しみください。
本体に施された12の面取り。柔らかな曲線と丸みを帯びたぽってり形状が、手にふんわり寄り添います。
醤油だけでなく、お酢やオリーブオイルなど他の調味料を入れても使っていただけます。底がほんのり緑がかったレトロな風合いは食卓に馴染みが良く、お食事に合わせて出番多く使っていただけます。
あまりの使いやすさに買ってきたお醤油をすぐに入れ替えたくなるような。心地よく使えるこだわりのガラス醤油差しです。
職人による手作りのためサイズや容量、重量に若干の差、形状の違いやゆがみがある場合もございます。
小さな気泡や黒い斑点、突起等が見られる場合がございますが、ガラスという素材の特性や製造工程の中で発生するものですのでご了承ください。
ガラスを洗浄する場合は中性洗剤を使用し、破損の原因になる為、食器洗浄機・食器乾燥機のご使用はお控えください。クレンザーやガラスに傷のつく研磨材または研磨材粒子のついているスポンジなどは使用しないでください。
大量生産品ではなく、美術工芸品でもない、素朴な日用品・荒物雑貨を扱う松野屋。 松野屋で扱うものたちは、自ら産地へと足を運び、職人との交わりの中で見つけてきた物にこだわっています。もちろん自然の素材を使った使い勝手のよいものばかり。「便利」というだけでなく、末長く使うことのできるものにこだわっています。