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つるっとした質感が愛らしい、大正10年の老舗窯元が作る美濃焼のバターケース。手に馴染む風合いで、冷蔵庫から取り出すたびに思わず頬が緩みそう。お気に入りのケースにバターを入れるそのひと手間が心地よく、食卓に焼き立てのパンと一緒に並べれば、いつもの何気ない朝が特別なものに。
バターは温度や酸化による劣化が早く、おいしい状態を保つためには低温で空気に触れない状態を保つことが必要です。陶器製は温度変化がゆるやかで、冷蔵庫から出したあとも長い時間冷たい温度をキープしてくれます。
バターはある程度の大きさで販売されており、1度に使い切るというのはなかなか難しいですよね。残ったバターをこのケースに入れて置くだけで、ほかの食材のにおいが移ることなく最後までおいしくいただけます。
バターだけでなく、お惣菜やお漬物などをいれて保存容器としてもお使いいただけます。積み重ねて収納できるので、冷蔵庫の中でもかさばらずスマート。そのまま食卓に出してもさまになるデザインです。
夕食の残り物を詰めてお弁当箱としても使えそう。食べる時にそのままレンジで温めることが出来るので、洗い物が増えないのも嬉しいですね。
ほかにもお茶の葉やコーヒー豆、雑貨や小物入れとしても使えるので何個あっても良さそう。だしっぱなしでも映えるデザインです。
美濃焼は岐阜県の東濃地方(土岐市・多治見市・瑞浪市・可児市)に跨る地域で生産される陶磁器です。 約1400年以上の歴史があり、昔から頑丈で長くご愛用いただけることから、普段何気なく使っている食卓に並ぶ器は ほとんどが美濃焼なのです。
美濃焼の生産地・土岐市下石町で、大正10年(1921年)に創業した「カネコ小兵」。 美濃焼の伝統を大事にされながら、業界の常識にとらわれず常に時代に求められている製品作りに取り組まれています。
洗練された無垢なデザインのバターケースは暮らしの道具にすぅっと馴染みます。手仕事で作られた容器は一つ一つに個性があり、使うたびに愛着が生まれてきます。
マットホワイトは土そのもののような温かみが感じられる素朴さが心を落ち着かせてくれるよう。
トルコブルーはガラスのような透明感と艶やかさで深みのある風合い。釉薬の開発に半年以上かけられており、その清々しさは食卓を華やかにしてくれます。
シンプルで少し丸みのあるデザインが隅々までしっかり洗えます。食洗機も使え、デザイン性だけでなく実用性も兼ね備えたこだわりの詰まった名品です。
サイズなどの個体差、色ムラ、釉薬によっては貫入(表面の細かいひび)の入るものがありますが使用上の支障はございません。同じモノは一つもない手作業の風合いと陶器ならではの個性をお楽しみください。
強い衝撃や急激な温度変化を避け、ひび・かけが発生した場合は使用をやめてください。
研磨剤入りたわし・クレンザー・金属たわし等は使用できません。
電子レンジ・食器洗い乾燥機の使用は可能です。
直火・オーブンの使用はできません。
サイズ:約W163×D98×H50 (mm)
容量 350cc
左から マットホワイト トルコブルー