日本人の暮らしの側にはいつも火があった。そもそも火掻き棒とはなんだろう?その歴史を紐解くことから開発が始まり、使いやすさ、美しさ、日本製にこだわった、薪焚人のための道具がここに誕生しました。
薪ストーブを効率よく燃焼させるためには、薪や熾きのコントロールが不可欠です。
ファイヤーバードは「もっと便利なツール、長年愛用できるツールが作れないだろうか」 そんな想いから開発に至った、 ファイヤーサイドのオリジナルツールです。
クチバシが薪にするどく喰い込み、目が熾きをとらえる…… 火ばさみと火掻き棒が1つになったこのツールは、 シンプルなフォルムの中に多くの機能を秘めています。
クチバシが薪にするどく食い込み、目が熾をとらえる・・・
つかむ、かえす、くだく、ならす。 このファイヤーバード1本で炉内の焔を自在に操ることができます。
すべてがメイドインジャパン。
開発者ポール・キャスナー(FIRESIDE)、デザイナー安次冨隆、そして創業60年の実績を持つ金属加工のプロがタッグを組んで開発に取り組みました。
"ものづくりの心"を共有できるFIRESIDEの地元・信州の企業で金属製作から加工・組み立てまで一貫して行い、1本1本に職人の気魂が宿っています。
クチバシが薪に食い込む設計です。丸い薪でもつかみやすく、安定感を生み出す曲線を計算しました。繊細な先端で細かな熾も容易につかめます。
特殊なバーリング加工によって作られた内側の突起が薪をしっかりホールド。薪のつかみやすさを追求しています。
クチバシが薪に食い込む設計です。丸い薪でもつかみやすく、安定感を生み出す曲線を計算しました。
そして特殊なバーリング加工によって作られた内側の突起が薪をしっかりホールド。薪のつかみやすさを追求しています。
また、繊細な先端はメイドインジャパンの確かなクオリティで、まるで指先のように細かな熾も容易につかめます。
少ない力で握れる構造。全体を軽量化し、面取りしたような丸みを加えて優しい握り心地に。
鉄に特殊な焼きを入れることで、バネのようなしなやかさと強靭さを実現しています。また、自信の証として、サイドにはファイヤーサイドの社名が施されています。
こちらのファイヤーバードは自立式ですので、収納にも困りません。ストーブサイドに立てかけておけば、必要なときにサッと手にとることができます。
使わないときもオブジェになるような、お洒落なデザインが人気となっています。
焚火やバーベキューなどのキャンプシーンでも活躍。野外料理では薪の位置を調整したり熾きを移動させたりと絶妙な火加減の調整に役立ちます。
シワの少ない上質な牛革を2枚使用し、のりと縫製でしっかり固定。赤いステッチがアクセントに。
お洒落なカバーなので収納時も景観を損ないません。先端をガードして安全にハンギングできます。
太めの重たい薪や熾きを無理に挟み上げようとしないでください。落下して思わぬケガや事故につながる恐れがあります。
挟み上げる場合は、炊き付け用の薪(2cm前後)や5cm程度の熾きにしてください。
ご使用後は本体が冷めたことを確認し、付属の本革カバーを必ず装着した後、壁面のフックなどにハンギングして保管してください。
掛けて保管できない場合にも本革カバーは必ず装着し、通路や足等がかかる場所、座る場所は避けて保管してください。
サイズ:W54cm D6.5cm (真横からのサイズ)
現代式の暖炉、高性能の薪ストーブの販売で有名なファイヤーサイド。ファイヤーサイドは昭和62年にアメリカの名だたる薪ストーブメーカーであるバーモントキャスティングス社の日本総代理店として創設された会社です。ファイヤーサイドは、日本における薪ストーブ文化の草分け的存在として、代表取締役ポール キャスナーの元、薪ストーブの普及に努めています。
いいえ。使用中、及び使用後しばらくは本体が熱くなりますので、不燃性の革製品など断熱効果のあるストーブ専用グローブ等を着用して下さい。素手や化学繊維製の手袋を使用すると火傷の危険があります。
いいえ。本製品は薪運び用のツールではありません。太い薪、火のついた薪や熾き、着火材などを挟んだまま移動しないでください。落下して思わぬケガや事故につながる恐れがあります。