私は苦手なものに
向き合うことができない。
人前で話すことが苦手。
苦手と悟られたくないから
すぐに強がってしまう。
バクバクする心臓音。
声も震える。
どうにか消そうとして
口調を強めてしまう。
親の言うことは絶対。
先生の言うことは絶対。
母は何に対しても、
熱心だった。
スイミングを習ってた時の事。
ちょっと体がしんどい。
「休みたい」の一言がなかなか言えず、
そのままプールへ連行。
帰ってきたら40度の熱。
ぐったりした私に出てきた夕飯は
“こってり”ラーメンだった。
そんな環境にいた私は
知らない間に自分であれこれ
考えなくなって
「発言する」ことに対しての
恐怖感をぐんぐん育てていった。
今もやっぱり、
苦手なことからは
とことん逃げたい。
なんでもスムーズな時は
思ったときに、即行動！！
お調子者の自分が
ちゃんと向き合おうとすることもある。
けれど、
いつも面倒くさがって
自分の中にまた、
キッチリとしまい込む。
結局、何も変わらない。
「苦手」は過去から
じわりと押し寄せてきて
いつでも付きまとうけれど
苦手とうまく付き合えると
おもしろいだろうな～
今日も鼻息フガフガさせながら
自分と向き合い中。
ちなみに、、、
“こってり“ラーメンは
今も大好きです。
スタッフ ともまい
