ニューヨーク滞在日記

大都会の片隅で、過ごす。

世界3大ミュージアムとして知られる、メトロポリタン美術館。(通称MET)

METにはセントラル・パークに面する
ガラス張りの吹き抜け空間があり

photo by@red_dream_factory

今日はいつも以上
この空間の静寂にに心地よさを感じて

このまま
クロイスターズ(美しい回廊)へ赴くことに。

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クロイスターズはMETの別館で
マンハッタン郊外の緑に囲まれた場所に
ひっそりと佇んでいます。

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マンハッタンという大都会とは
思えないくらい静寂な景観は、
まるで中世ヨーロッパの修道院へ、
タイムスリップしたかのような雰囲気。

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館内には12〜15世紀の
ロマネスク、ゴシック様式の
中世美術が5000点以上展示されていて、
建物自体も美術品。

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美術品の保存のために薄暗くなっている館内では、
作品が持つ魂や崇高さをより強く感じることができ、
ステンドグラスや壁画、回廊の装飾の一点一点を時を忘れて見入ってしまいます。

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また、クロイスターズには2つの中庭と
ハドソン川を望める外庭があり、
そのどれもが手入れが行き届いていて、
中世のヨーロッパの庭が見事に再現されています。

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すぅっと気持ちのよい風に吹かれながら庭に佇む。
どれくらい時間が経ったのか、
閉館30分前のアナウンス。ハッと我に・・・。

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私が生まれ育った日本、
そして今住んでいる街ニューヨーク。

多くの芸術や文化は
宗教と哲学に強く結びついていて、
18世紀以前の芸術はその特色がなかでも
色濃く映し出されています。

これは東洋と西洋美術の共通点でもありますね。

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日の入りが午後8時だから
5時前でもまだ明るいのだけれど、
夏のクロイスターズは夜を待たずに戸が閉まります。

その時一番会いたい、
語り合いたい作品たちを訪ねる。

予定調和ではない過ごし方も
たまには良いですよね。

 

 

バイオ @red_dream_factory 写真家。

神奈川県横浜市出身、現在ニューヨーク在住。現地にてドキュメンタリー、ファインアート、ウェディングなど様々な撮影依頼を受けながらコーディネーターとして日本からの留学生、旅行者へのサポートやアテンドサービスも提供。ライブ・パフォーマンスの撮影など、現地音楽プロダクション、そして数多くのアーティストとの製作業務主体にエンタメ全般のフォトジャーナリストとして活動しながら2021年秋に開催されるアートエキスポ・ニューヨークを始め、2022、23年とアメリカ国内外のギャラリーやミュージアムでの個展、グループ展に向けて精力的に製作活動を行っている。

 

 

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