鋳物と聞くと、鉄瓶や茶釜など和のイメージで少し敷居が高いかな?と思われがちですが、
鋳心ノ工房 増田尚紀さんのデザインによるこちらのトリベットは、シンプルな佇まいのなかに
日本に伝わる鋳物の伝統美が、今日の私たちの暮らしにスッと溶け込みます。
伝統的な装飾がある南部鉄器とはひと味ちがい、「マイナスの美学」という表現が
ぴったりな、洗練されたオブジェのようなデザインが食卓のアクセントに。
使わないときは、テーブルの上に出しっぱなしでも、
壁に立てかけて飾っておいてもさまになる、芸術的なデザインです。