刃先は鋭く、中間から後部に向けて厚みが増す形状は、適度な重量と破壊力の両立を実現しました。サイドの厚みで原木を押し広げながら割ります。斧刃を抜く時も押し広げられているので深く食い込まず比較的楽に斧を抜く事ができます。

ヨーロッパ最大の工業地帯「ドイツのルール工業地帯」の上質な鋼を原料に使用しています。鋭い刃先はゾーリンゲンの刃物技術を活かした専門職人によって磨かれています。

鋭い刃先を保護する専用カバーが付いています。コンパクトなカバーですので薪割り中はポケットに入れておくと失くさなくて済みますね。

ヘルコ斧の柄は衝撃吸収に優れた強靭でしなやかなアメリカンヒッコリーが使用されています。特にバリアントシリーズは光沢感があり抜群の手触りです。

グリップエンドには緩やかな突起がありグリップ力を高めています。また、本革ストラップを手に通すことによって手から抜け落ちるのを防ぎます。

BL01とHR-1は、ほぼ同じ形状をしているヘルコ社の薪割り斧ですが、よく見てみると少し違いがあります。 斧頭のハンマー状の部分がHR-1に比べて丸みを帯びているので薪に食われても更に抜きやすくなっておりカラーデザインも異なっています。

BL01の斧頭のサイドを丁寧に研磨しそこ以外を青く塗装しています。
柄は光沢のある綺麗なコーティングが施され、持ち手が赤色に塗装されています。
HR-1は、クラシックな雰囲気の斧ですが、BL01は、庭先にあると少しお洒落で綺麗な斧です。