水耕栽培で使用する液体肥料について

液体肥料について

土を使わない水耕栽培では、肥料が植物にとってすべての栄養になるので、施肥(肥料をあげること)はとても重要です。

水耕栽培で使用する肥料には液体と粉末の2種類がありますが、今回は液体肥料についてご紹介します。

水耕栽培の液体肥料について

水耕栽培で使用するのは主に液体肥料

土自体に栄養素がある土耕栽培とは違い、水耕栽培の水には栄養素はほとんど含まれません。
水耕栽培では、水だけでは足りない栄養素を補う目的で液体肥料を使います。
※土耕栽培用の肥料を水耕栽培に使うと、栄養が不足して植物が弱る原因になるのでご注意ください。

ひと口に液体肥料といっても、その種類は沢山あるので、水耕栽培がはじめてだという方は「どれを選んだらいいの?」と迷ってしまうかもしれません。

そこでおすすめなのが、協和株式会社が製造している2液式の「ハイポニカ液体肥料」です。協和株式会社といえば、1985年のつくば科学万博の政府館でトマトの放任栽培により1株から13,000個の実をつけた【巨木トマト】が一躍有名になりました。
そんな会社が作っている液体肥料なので安心して使用できます。

水耕栽培の液体肥料について

ハイポニカ液体肥料の特徴

①さまざまな植物に適した万能肥料
②使用期限がない
③常に同じ希釈率で使用OK

ふつう、植物を栽培する際には、その植物に合った濃度に調整して使用したり、使用期限があったりするものが多いですが、ハイポニカ液体肥料にはそれがないので非常に使いやすく、とても便利な肥料です。
また、水耕栽培に使用する際は2液それぞれの原液を500倍に希釈して使用するので、とても長持ちで経済的です。

水耕栽培の液体肥料について

最重要ポイント!

水耕栽培では、液体肥料と水からなる養液を切らさないことが何より重要です。養液がなくなってしまうと、根が乾燥して植物はあっという間に弱ってしおれてしまうので、切らすことのないようにしっかりと管理をしてください。

水耕栽培の液体肥料について

補水作業をグッとラクにしてくれる便利な道具

液体肥料は水耕栽培に欠かせない道具です。
ハイポニカ液体肥料はA液とB液に分かれているので液肥を追加するときはちょっと面倒ですが、100円ショップなどで買えるポンプ容器に詰め替えればその作業がグッと楽になります(使用するポンプ容器によって、1回に出る液体肥料の量はちがうので、はじめに1プッシュで何mlかを量っておくと便利です)。

特に夏場は養液の追加をこまめにしてあげないとダメなので、この方法で給水すると作業時間も短縮できます。

水耕栽培の液体肥料について

1プッシュ2mlのポンプなら2Lの水に2プッシュずつするだけでカンタンに養液がつくれます。

お店では7月現在、ぷくぷくでキュウリを栽培していますが、2リットルの補水用ペットボトルは毎朝からっぽで、栽培槽にもほとんど水がなくなるくらいキュウリは1日でたくさんお水を飲むようです。

それまでは4Lの重たい液肥を毎朝計量して補水していたので毎朝の水やりには手間取っていましたが、ポンプで補水作業をするようになってから はプッシュするだけであっという間に作業が終わるのでかなり楽になりました。

ポンプへの詰め替えはとてもおすすめです!

最後に

水耕栽培は、始めてみるとお世話は簡単で、土の中では思うように伸ばせなかった根っこがスイスイ伸ばせるため、成長も早くいいことずくめです。
育っていく野菜にもだんだんと愛着がわき、種まきからお料理まですべての過程を楽しめます。

「生産地:わが家」のおいしい野菜を水耕栽培で作ってみませんか?

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